史上初あり、大波乱あり、大会2日目は激アツな4試合に!<11日の結果・トーナメント表>
緒方漣(横浜)
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
11日、第103回全国高校野球選手権大会は1回戦4試合が行われた。
第一試合は智辯学園が持ち前の強打を発揮し、倉敷商を10対3で下した。先発したエース西村 王雅は8回まで95球、6安打0四死球0失点と好投した。
第二試合は、広島新庄が2点リードで9回2死まで迎える。しかし横浜は1年生の1番・緒方漣が逆転サヨナラ3ランを放ち、3対2の劇的勝利で2回戦進出を決めた。
第三試合は松商学園の打線が爆発。17安打を集め高岡商を突き放し、17対4で「北信越対決」を制した。
第四試合は、初出場の東北学院が愛工大名電に終始リードを奪い5対3で逃げ切った。東北学院のエース伊東大夢は愛工大名電の二刀流・田村俊介にソロを浴びるなど3失点も、粘りの投球で強豪相手に完投勝利を果たした。
翌12日も1回戦4試合が行われる予定。157キロ右腕・風間球打擁する明桜や県立岐阜商、明徳義塾などが初戦を迎える。
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
■大会日程・応援メッセージ
第103回全国高等学校野球選手権大会
■8月11日の試合
■8月12日の試合