コロナ感染拡大の影響でプロ志望者は減少?過去5年のプロ志望者一覧
2015年ドラフトで楽天から1位指名を受けたオコエ瑠偉(関東一高出身)
今、コロナ感染拡大の影響で、プロ野球、アマチュア野球は試合中止が余儀なくされており、今年のドラフトについて盛んに議論される。まず、高校生、大学生はプロ志望をしない限り、プロ野球の世界へ入ることができない。
過去5年のプロ志望届けの人数を振り返ると、年々多くなっている事がわかる。
2015年 プロ志望届け 78名
2016年 プロ志望届け 105名
2017年 プロ志望届け 106名
2018年 プロ志望届け 123名
2019年 プロ志望届け 139名
なんと昨年は139名だ。2015年の倍近く増えている。それだけ憧れの職業となっている。
ただプロの世界に入るためには1年間かけてアピールする場があり、評価を積み上げて、覚悟を決めてプロ志望を決める。
だが今年は春季大会が中止となり、アピールする場所が全くない。指名されるか、分からない不安な気持ちは例年以上と考えられ、減少が考えられる。この数字はもう一度、秋でも注視しながら見ていきたい。
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