【鹿児島】第56回NHK大会 鹿屋中央が初優勝!
【優勝して喜びを爆発させる鹿屋中央ナイン】
第56回NHK大会 鹿屋中央が初優勝!
第56回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会最終日は5月31日、鹿児島市の[stadium]県立鴨池球場[/stadium]で決勝があり、鹿屋中央が神村学園を7-5で下し、初優勝を勝ち取った。
春の県大会優勝の鹿屋中央とセンバツ出場の神村学園。シード校同士の決勝戦は中盤以降、ゲームが動いた。6回、3点差を追いかける神村学園が3番・仲山晃輝(3年)、4番・小島千聖(3年)、中軸の連続タイムリーで1点差に詰め寄る。7回は今大会好調の1番・豊田翔吾(2年)のレフトオーバー二塁打で同点に追いつき、仲山の犠牲フライで勝ち越した。
流れが神村学園に傾くかと思われたが、2番手の米澤佑弥(3年)が後続を絶つと、その裏一死から3番・吐合駿一郎が左越えソロを放ち、再び同点に追いついた。更に二死から好機を作り、7番・神田耕太(3年)のライトオーバー二塁打で2点を勝ち越した。8、9回も米澤が無失点で切り抜け、初の栄冠を手にした。
◇31日の結果
・決勝(県立鴨池)
鹿屋中央 7―5 神村学園
【5月31日試合レポート】
観戦記事
鹿屋中央vs神村学園
描いた通りの勝ち方・鹿屋中央
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