大阪桐蔭が公式戦28連勝 プロ注目の強打者・松尾の先制弾など9得点で快勝
松尾汐恩(3年)
トーナメント表
・近畿大会の勝ち上がり
<春季近畿地区高校野球大会:大阪桐蔭9-0県立和歌山商>◇22日◇1回戦◇紀三井寺
センバツ王者・大阪桐蔭が公式戦の連勝を「28」まで伸ばした。近畿大会の初戦・県立和歌山商を、9対0の7回コールドで勝利を手にして、準決勝進出。次戦は近江と奈良大附の勝者となる。
プロ注目の強打の松尾汐恩捕手(3年)が初回、レフトへのホームランでチームに先制点をもたらした。
チームはその後2回、そして5回にも追加点を奪うと、6回には松尾が猛打賞となる3本目のヒットでチャンスを広げて、2点を追加して9対0とした。
さらに松尾は、守っては先発・川原 嗣貴投手(3年)をリード。6回までマスクを被ると、7回には遊撃手を守って、チームの勝利に貢献した。
松尾はこの試合4打数3安打2打点。高校通算26本塁打の1発など、連勝記録に大きく貢献した。
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季近畿地区高等学校野球大会
■5月22日の試合