保田貴史の「年間トレーニング計画」

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第8回 トレーニングは下半身から?2011年09月16日

【目次】
1.なぜ下半身をトレーニングするのか
2.下半身のトレーニングの役割
3.中臀筋

1.なぜ下半身をトレーニングするのか

【下半身を鍛えることの意義とは?】
Photo:木内 慎治

 各地で新チームの秋季大会が行われていますが、これから行われる冬の時期に備えトレーニングに対する知識を頭に入れて冬の練習に取り組んでいただきたいと思います。

 冬の時期は、トレーニング・ランニングはもちろんのこと、技術練習にも多く取り組める時期でもあります。暑くないので、沢山ボールを取ることができますし、同時にランニングやストレッチ・トレーニング・目のトレーニングにもなります。

 このことを考えて冬の練習に取り組んでください。先月は上半身のトレーニングについてお話をしましたが、今月は下半身のトレーニングについてお話をします。

 下半身に粘りがないとか、上半身に頼って投げているなど、下半身を使って投げろと言われることがあると思いますが、以前にも話しましたがパワーは足元から頂きます。その力をロスなくボールに伝えなければならないのです。だから、下半身で投げろと言われるのです。しかし、その下半身を使うには身体を支えるだけのパワーが必要です。重心を下げると大きな負荷が下半身にかかりますので、その負荷に耐えられるだけの力を蓄えてないといけないのです。

トレーニング指導にあたる時に目指すのは、だるま落としのだるまをイメージさせます。下半身から大きく安定しているだるまのように安定させることです。重心が軸からずれると倒れますし、下半身がしっかりしてないと重心が軸からずれこけてしまうからです。

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プロフィール

保田貴史(ベースボールトレーナー)
  • 生年月日:1982年生まれ
  • 大学まで野球をし専門学校で基礎を習得その後大学や治療院で勤務し技術を磨いたのち現在に至る。
  • プロの選手からアマチュアの選手を指導していること野球以外の指導もしていることや自分自身がレギュラー・控え選手、裏方にコーチをした経験値を生かしトレーニング指導にあたる。
  • 形にとらわれるのではなく「トレーニング=練習」になるように動作改善・身体改善に取り組んでいます。
    見た目だけでなく内容・意味そして心を大切にし日々驀進中トレーナーです。
  • 現在、株式会社ティーエスワールド所属 内海哲也投手のパーソナルトレーナーとして活躍。WBCにも帯同。
    他、高校硬式野球部や実業団ソフトボール、大学・企業アメフトチームのトレーニング指導にあたる。。
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