世界の高校球児にインタビュー!オランダ編「パイレーツ傘下リーグ所属・アポステル選手」
第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ、オランダの4番打者・アポステル・シェラトン選手は日本戦でも活躍しましたが、現在、パイレーツ傘下のマイナーリーグに所属し、ルーキーリーグでプレーしている実力者。2年目の今年は、9本塁打48打点、OPS.917と高い長打力も発揮。そんなアポステル選手に直撃!
【プロフィール】
名前:シェラトン・アポステル
(APOSTEL Shèrten Wimbert Ramiro)
ポジション:三塁手
生年月日:1999年3月11日生まれ
出身地:キュラソー島出身
身長:194センチ
体重:97キロ
投打:右投右打
――OPENING ROUNDでの日本戦はどんなゲームでしたか?
アポステル:日本との試合はなかなか良かったです。いい勝負でしたし、勝利に向けて両チーム共も一生懸命戦うことが出来ました。どのチームも負けるつもりで試合に挑むわけではありません。両チームとも最善を尽くせましたし、この試合で私たちのチームは勝てませんでしたが、精いっぱい頑張れたので悔いはないです。
――アポステル選手が野球を始めたきっかけを教えてください
アポステル:僕は5歳の時に野球を始めました。私の母がソフトボールをしていて、私を野球の道へ誘いました。それがきっかけで野球をするようになり、やっているうちにどんどん好きになりました。大きなリーグで活躍して家族を助けたいです。
――アポステル選手のストロングポイントを教えてください
アポステル:私のストロングポイントは、ルティーンプレイを続けることです。そうすることによって、小さいポイントを逃さずにすみます。相手がいかに小さなポイントを逃すかがゲームの結果を左右します。相手に隙があればその機会を生かさなければなりません。こういう小さなポイントにも気を付けることが大事だと思います。
アポステル選手、ありがとうございました!!オランダはスーパーラウンド進出とはなりませんでしたが、7位以下で競うコンソレーションラウンドでは、台湾に次いで現在勝ち星をあげています!
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