山本 ダンテ 武蔵選手 (大阪桐蔭-國學院大-パナソニック)

山本 ダンテ 武蔵

球歴:大阪桐蔭-國學院大-パナソニック

都道府県:大阪

ポジション:外野手

投打:右 / 右

身長:174.0 cm

体重:93 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2016年10月2日)  山本ダンテ武蔵はレフトの守備では汎愛の4番・浅井 一樹(2年)が放った左中間へのライナーをダイビングキャッチするファインプレーを見せ、打っては3打席連続で二塁打を放つ。 「何としても1本出したかった。小さく振り抜くことを意識して、結果的に長打になった。力は足りないんですけど、力足りないなりに何が出来るか考えてやっていこうと思ってます」 パンチ力があり3番を任されているが実は夏まではベンチ外。それほど部員数の多くない大阪桐蔭では、新チームで主軸を打つほどの選手ならば旧チームでもレギュラーかそれに近い位置でベンチ入りを果たしていることが多くいきなりの一桁背番号はかなり珍しい。「ずっとベンチ入れなくて、常に何クソという気持ちは持ってました」という山本は新チームでも当初はスタメンではなく代打からのスタートだったが、チャンスをものにし下位打線に名を連ねるようになると、8月後半には主軸の一角に。そしてこの日は3安打4打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。今年の大阪桐蔭は1番を打つ藤原 恭大、前日本塁打を放ちこの日ショートで公式戦初スタメンとなった根尾 昂(1年)や先発予定だった横川 凱ら下級生に力のある選手が多い。 だからこそ西谷監督は上級生に奮起を求める。「2年生に軸になる選手が出てきてほしい。その中で山本が出てきてくれたら」元捕手ということもあり強肩の持ち主でしかも俊足。声と元気でチーム引っ張るキャラクターも軸としてはうってつけだ。
更新日時:2017.02.07

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