News

【動画】180センチの大型スラッガーに1年生4番の強打者 東東京の強豪・東海大高輪台の逸材たち

2022.01.26

 甲子園出場を目指し、激戦区・東東京で奮闘する強豪・東海大高輪台。投手陣にはヤクルトジュニア、さらに最速142キロを計測する剛腕など力のある選手たちが揃い踏みとなっている。

 ただ野手陣には旧チームからの経験者もおり、能力のある選手が主力として活躍している。
 中心であり、今年のチームの顔である主将・宮田伝蔵は1年秋から二塁手としてレギュラーを任されている。新チームからは遊撃手として活躍。バッティングでは俊足を活かした多彩な攻撃と攻守の要である。

 また人望も厚く、主将としてうまくチームをまとめあげている宮田を支える形で、副主将には180センチ78キロとがっちりとした大型スラッガーである山岸温生がいる。

 力強いスイングが光る強打者で、秋季大会でも中軸を任された。さらに遠投105m、50m6.1秒と身体能力が高く、首脳陣も期待するスラッガー。

 もう1人の副主将である福島颯太は168センチ68キロと小柄ながらも、ホームランを放つパンチ力のある。加えて50m6.2秒で駆け抜ける脚力もあり、ポテンシャルが高い。

 1年生に目を向けると、4番に抜擢されている期待のスラッガー・鯨井稜眞大城琉空が主力に座る。
 鯨井はがっちりとした体格をフルに生かして鋭いスイングで、強烈な打球を飛ばす。既にホームランを1本ではあるが記録しており、今後さらに増えていく可能性が秘めたスラッガーだ、

 大城は、1番打者としてチームのリードオフマンを務めるスラッガー。50m6.23秒を記録する脚力で、塁上でも相手にプレッシャーをかける。

 スラッガーが多い東海大高輪台。春はブロック予選からスタートだが、投打ともに充実の戦力で勝ち上がるのを楽しみにしたい。
 そんなスラッガーたちのプレーシーンがおさめられた映像は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネルで配信している。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.06.16

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.06.16

【大阪】17日に抽選会!打倒・大阪桐蔭なるか、大阪学院大高や興國などはもちろん、ノーシードの履正社の対戦相手も注目<夏の甲子園県大会組み合わせ>

2024.06.16

青学大が中田、藤原のタイムリーで逆転に成功!1点をリードして後半戦へ!【全日本大学選手権決勝】

2024.06.16

【東北】17日に準決勝!近年強さが目立つ青森勢か、盛岡大附の復活Vなるか<地区大会>

2024.06.16

大阪工業大の新入生に八戸学院光星の二塁手、敦賀気比、東海大星翔の正捕手など甲子園組や近畿の逸材が入部!

2024.06.14

【福岡】九州国際大付は小倉商、東海大福岡は小倉南、春日は大川樟風、福岡大大濠は輝翔館と対戦【2024夏の甲子園】

2024.06.11

センバツ出場・東北のレギュラー左翼手がプロボクサー挑戦へ! エースはENEOS、主力は國學院大、国士舘大などへ進学【卒業生進路】

2024.06.16

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.06.14

15日に夏の甲子園抽選会!超激戦区・愛知が誇る逸材を一挙紹介!素材の宝庫・愛工大名電、中京大中京の149キロ右腕…そしてモイセエフはどこまで成長したのか?今年も全国クラスの逸材が点在!【注目選手リスト】

2024.06.11

【北海道】十勝支部は12日に抽選会!帯広大谷、白樺学園の初戦の相手に注目<夏の甲子園予選組み合わせ>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.31

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在34地区が決定、佐賀では佐賀北、唐津商、有田工、龍谷がシードに

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得