2年ショート・土田龍空(近江)「夏では長打・安打を打ち分ける選手になりたい」
土田龍空(近江)
2年ショート・土田龍空(近江)「夏では長打・安打を打ち分ける選手になりたい」
6月3日、16年ぶりに近畿大会優勝した近江(滋賀)が取材に応じ、夏へ向けて意気込みを語った。
準決勝では智弁学園に逆転サヨナラ勝ち、決勝では神戸国際大附との延長11回の激戦を制し、近畿大会優勝を果たした。多賀監督は「苦しい試合ばかりでしたが、よく戦い抜きました」と選手を称えた。また高校通算20本塁打の巧打堅守のショート・土田龍空(2年)は、近畿大会では14打数3安打に終わり、土田には珍しく守備でのミスがあり、悔しい近畿大会となった。
「この大会はサヨナラ3ランを放った住谷さん、エースの林さんなど先輩に頼りっぱなしで、チームに迷惑をかける結果になってしまったので、夏は絶対に結果を残したいです」
夏へ向けての課題は打撃である。決勝戦から1日明けて土田は
「長打、安打をしっかりと打ち分ける選手になりたい」
これまで巧みなバットコントロールを発揮し、安打を連発するだけではなく、高校通算20本塁打を放っている長打力を大事な場面で発揮すれば、近江にとって大きな力になることは間違いない。
土田選手にインタビューを敢行!守備論を存分に語っていただきました!独占インタビューも公開予定です!お楽しみに!