敦賀気比や侍ジャパンU-18で活躍した篠原 涼(筑波大)が代表候補合宿で猛アピール!
2018年12月、愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われた「侍ジャパン大学代表候補合宿」の様子から筑波大の篠原 涼をピックアップして紹介していく。
篠原は福井の強豪・敦賀気比出身の選手だ。2014年、夏の甲子園の坂出商戦では本塁打を含む4安打を放ち全国にその存在を知らした。
翌年の選抜では主将としてチームを優勝に導き、夏には侍ジャパンU-18代表に選出されるなど輝かしい経歴を辿ってきた。
その要因については篠原は「打撃、走塁、守備にそれぞれ基本があると思うんですけど、派手なプレーに走る前にまずそれをしっかりとやることです。それは中学の時からずっとやり続けていました。その積み重ねがあったからレギュラーにもなれたと思うし、甲子園でもプレーできたと思います。野球は反復練習で覚えるスポーツだと思います」と語っている。
筑波大進学後は3年次に12年ぶりの神宮大会出場に貢献。合宿二日目の午前に行われた紅白戦でも、二塁打を放ち代表入りへアピールした。
輝かしいキャリアを歩んできた篠原。残すはプロ入りだ。
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