【春季鹿児島大会】鹿児島南が2死から7連打でコールド勝ち
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＜第154回九州高校野球大会鹿児島県予選：鹿児島南10－0鹿児島第一・蒲生・霧島・串良商連合（5回コールド）＞◇20日◇1回戦◇鴨池市民
鹿児島南は初回、2番・鶴田 玲央（3年）の左越え二塁打で先制。4番・木之下 紘大（3年）の犠飛、7番・山本 透蒼（2年）の左前適時打で計3点を先取した。
圧巻は2回。2点を追加して5点差とし、2死となってから4番・木之下の右前打、5番・岩﨑 快斗（3年）の中越え三塁打で6点目を挙げ、1番・中川 樹（2年）まで7連打を浴びせて、この回計7点を挙げ、序盤で主導権を握った。
鹿児島第一・蒲生・霧島・串良商連合は4回、連続内野安打で一、二塁としたが、捕手からの二塁けん制で二走がアウト。5番・大園 泰靖（3年）が左越え二塁打を放ったが、二走が好返球で本塁アウト。得点機を生かせなかった。
3回以降は淡々と試合が進み、鹿児島南が1時間18分のスピードゲームでコールド勝ちした。
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