加治木工vs鹿屋農
14安打で打ち勝つ・加治木工
初回、加治木工は二死から打線がつながる。四球1つをはさんで5安打を集中。4番・花田大樹(3年)、6番・河江勇翔(3年)、7番・堀ノ内幹太(3年)は二塁打でつなぎ、4点を先取した。
2回表、鹿屋農は一死一三塁として代打・前原麗(3年)の内野安打で1点を返した。
その裏、加治木工は一死から単打4本を集中し3点を追加した。3回にも3番・雪松大誠(2年)のタイムリー内野安打で2点を加点。最後は5回裏二死一二塁で5番・小森琉聖(3年)がセンターオーバー二塁打を放ち、10点差となってコールド勝ち。14安打を集中した加治木工が1時間25分のスピードゲームで打ち勝った。
(文=政 純一郎)