試合レポート

鹿児島城西vs志布志

2023.05.24

鹿児島城西がそつなく加点し快勝<鹿児島NHK旗>

<第65回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会:鹿児島城西11-1志布志>◇24日◇2回戦◇平和リース

 立ち上がりから鹿児島城西の強力打線が火を噴いた。

 1回、内野ゴロと5番・俣木 将伸(3年)の中前適時打で2点を先取。2回は1番・山室 天魁(3年)の右越え三塁打、3番・明瀬 諒介(3年)の左越え二塁打、4番・池野 航太(3年)の犠飛、主軸打者のバットで3点を追加した。

 志布志は4回、連続内野安打を足掛かりに1死二、三塁とし、6番・宮内 颯也(3年)の中前適時打で1点を返した。なおも1死満塁と畳みかける好機が続いたが、併殺で打ちとられた。

 その裏、鹿児島城西は2死二塁から3番・明瀬の左前適時打、6番・森 海晴(3年)の左前2点適時打などで4点を加点し点差を広げる。5回にも2点をダメ押し。好機にそつなく加点して貫禄のコールド勝ちを収めた。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.16

涙の甲子園デビューから大きくレベルアップ!前橋商の192センチの剛腕・清水大暉は、高速スプリットで群馬県大会19回1失点、22奪三振の快投!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>

2024.05.16

【2024年春季地区大会最新状況】全道大会は出場校決定、関東と東海は18日に開幕

2024.05.16

【秋田】秋田修英と秋田工が8強入り、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.16

【秋田】夏のシードをかけた3回戦がスタート、16日は大館鳳鳴などが挑む<春季大会>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?