2016.03.30
2、4回といずれも併殺崩れで1点ずつを先取したれいめいだったが、薩南工は5回、一死二塁から連続暴投で1点を返す。序盤は互いに一進一退の攻防だった中で、れいめいが6回に大きな流れを手繰り寄せた。
一死から連打でつなぎ、1番・古賀 智司(3年)のセンターオーバー三塁打、2番・八木 大輝(3年)の犠牲フライで3点を加点した。
その裏、薩南工は6番・楠元 博道(2年)のセンター前タイムリーで粘りをみせたが、れいめいは8回に2点、9回に1点と畳みかけ、シード校の底力を発揮した。
(文=政 純一郎)
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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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