宮崎学園vs小林
好エース対決!宮崎学園が競り勝つ
4番ライト・川口(宮崎学園)
20日、第135回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選が開幕。
[stadium]ひむかスタジアム[/stadium]で行われた開幕ゲームでは宮崎学園と小林が対戦。
宮崎学園は横山。小林は上ノ薗 慎伍の先発で始まった。
お互い旧チームからマウンドを任されていた本格右腕エース対決は、2回表小林8番上ノ薗 慎伍が自らのバットで先制した。
しかし、宮崎学園は、4回まで1安打に抑え込まれていた小林上ノ薗をとらえ、打者一巡の猛攻!
2番キャプテンの首藤が一死一二塁から右前適時打、4番川口が一死満塁から中前2点適時打、6番大野が二死一二塁から左中越2点適時三塁打で一挙5点をあげ5対1とした。
一方、小林は、終盤の7回にスクイズと内野安打で2点をもぎとると、最終回には1番キャプテン吉富が二死二塁から右前適時打を放ち一点差まで追い上げる粘りをみせたが、あと1歩ホームが遠かった。
(写真・文=三角 竜之)