【動画】中日ドラ1を輩出、意識の高い「下町の都立高」の練習が凄い
春季高校野球東京都大会、および1次予選の組み合わせ抽選会が行われ、組み合わせが決まった。2021年、中日からドラフト1位指名されたブライト 健太外野手を輩出した都立葛飾野は、1次予選の初戦で11日に都立西と対戦することとなった。
22年の夏はベスト16入り。存在感を示す結果を残したが、秋季大会では予選で姿を消した。悔しさを糧に、冬場は主将の倉持 柊真内野手(2年)を中心に鍛錬を重ねた。
最終目標である「文武生活三刀流で都立校初の甲子園勝利」を達成するため、練習から常に甲子園を意識している。あえて練習から言葉にすることで意識を高めるなど、良い雰囲気を選手間で作り上げて、練習効果を高めている。
今年のチームカラー「下町らしさ」を武器に、春以降にブレークを狙う。
都立葛飾野の特集は、高校野球ドットコムの公式Youtube内で配信されている。