阪神7位の中川など、2021年夏4強・京都国際ナインのその後
高校時代の中川 勇斗(京都国際)
2021年夏、京都国際(京都)は甲子園でベスト4進出を果たした。2021年のメンバーは現在、高校卒業後も硬式野球を継続している選手が多い。メンバーのその後の活躍ぶりを紹介する。
正捕手の中川 勇斗捕手は阪神にドラフト7位指名を受け、プロ入りを果たした。ルーキーイヤーは2軍で打率.295、3本塁打、15打点の成績を残し、強打の捕手としての成長に期待がかかる。
森下 瑠大投手と平野 順大投手の下級生のWエースとともに投手陣を支えた金森 塁投手は愛知大へ進学した。
花園大に進んだ植西 龍雅内野手が1年春からリーグ戦出場を果たし、正二塁手の主力として活躍している。
また甲子園大会での出場機会はなかったが、主将としてチームを牽引した山口 吟太捕手も花園大へ進んでいる。
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【一覧】主な21年京都国際ナインの進路
中川 勇斗捕手(阪神)
金田 大記内野手(名古屋経済大)
植西 龍雅内野手(花園大)
松下 恵富外野手(東京農業大北海道オホーツク)
金森 塁投手(愛知大)
佐々木 康耀投手(阪南大)
加藤 蒼内野手(京都先端科学大)
前川 宗海内野手(大阪工業大)
山口 吟太捕手(花園大)
高橋 集内野手(愛知大・準硬式)
後藤 陸斗外野手(同志社大)
松本 陸外野手(大阪経済法科大)