【動画】慶応大には清原ジュニア以外にも楽しみな新戦力が!ジャイアンツカップ優勝経験投手や、甲子園出場経験捕手など!
東京六大学のフレッシュリーグでは、慶応大の清原正吾選手に注目が集まっていますが、3日の東京大戦では他の選手たちの活躍が目立ちました。
この試合で先発した谷村然投手(桐光学園出身)でした。湘南ボーイズでジャイアンツカップの優勝を経験し、桐光学園でも主戦投手として活躍を見せてきた。
慶応大に進学してからはリーグ戦登板に至っていませんが、3日の東京大戦では、7回投げて11奪三振と好投を見せます。常時130キロ後半を計測する伸びのある真っすぐを主体として、東京大打線を圧倒していました。
3日の東京大戦でスタメンマスクをかぶっていた2年生・宮崎恭輔選手は、高校時代は国学院久我山出身。2年生冬には東京選抜に選出され、埼玉西武ライオンズに進んだ井上広輝や、亜細亜大で奮闘する右田稜真、東洋大・細野晴希投手らとともにキューバ遠征を経験。その年の夏の甲子園にチームを28年ぶりの出場へ導く活躍を見せました。
この試合では3打数ノーヒットと残念ながらバットでは貢献することはできませんでしたが、谷村投手を好投に導くリードを披露。2.00秒前後のスローイングも光るものがあり、来春以降にリーグ戦デビューはあるのか。注目してもらえればと思います。