甲子園を沸かせたスラッガー・植田拓、今度はBC茨城へ移籍し、代打出場
オセアン滋賀ブラックス時代の植田拓
かつて甲子園を沸かせた植田拓(盛岡大附出身)の新天地が同じBCリーグの茨城アストロプラネッツの入団が決まった。
今年から植田はBCリーグ・オセアン滋賀ブラックスでプレーし、24試合で3本塁打12打点、打率.294、出塁率.377、長打率.500と高い打撃成績を残していた。6月26日で退団し、7月2日で茨城球団から入団発表というスピード感の速さ。
BCリーグには、A契約、B契約、練習生契約があり、植田はBCリーグの契約では給与面で優れたA契約と球団から期待されているのが伺える。早速7月3日の試合では代打起用されている。入団発表後、自身のSNSで、「この度、茨城アストロプラネッツに入団させていただきました。NPB出身選手が多い東地区でプレーできるのが凄く楽しみです。
球団さんにはバッティングで感謝の気持ちを返したいと思います!
賛否両論あると思いますが、僕の夢は変わりません。応援よろしくお願いします!」と新天地で気合が入っていた。
家族のために。植田の可能性を信じて野球を与える場所を作った方々のために植田は野球人生をかけて打席に立つ。