二松学舎大附は3回戦からの登場!都内屈指左腕・秋山正雲が軸
秋は早稲田実業との激戦を制した二松学舎大附
19日、夏の東東京大会の組み合わせが決まった。秋春の2季連続でベスト4入りを果たし第2シードで参戦する二松学舎大附は3回戦からの登場。1回戦の東京成徳大高と成城、その2回戦でまつ錦城学園の勝者と初戦を戦う。二松学舎大附のこの春の戦いぶりは以下の通り。
都1回戦 二松学舎大附 7-0 都立小平
都2回戦 二松学舎大附 6-1 駒大高
都3回戦 二松学舎大附 10-6 佼成学園
都準々決 二松学舎大附 14-7 大森学園
都準決勝 日大三 5-4 二松学舎大附
今年のチームの顔はエース左腕の秋山正雲。秋の準々決勝では宿敵・早稲田実業を相手に粘り勝ちの完投で準決勝進出を果たした。現巨人で活躍する同校OBの大江 竜聖を彷彿とさせ、内角をつく140キロ超の直球が持ち味だ。打線は中軸を担う瀬谷 大夢、関 遼輔や堅実な守備と勝負強いバッティングが光る浅野 雄志らを中心に流れを掴むと勢いは止まらない。
第100回大会以来となる3年ぶりの聖地へ。夏はどんな戦いぶりを見せてくれるだろうか。
■大会の詳細・応援メッセージ
◆第103回 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会
↑第2シード:二松学舎大附
二松学舎大附は1回戦の東京成徳大高と成城、その2回戦でまつ錦城学園の勝者と初戦を戦う。