東海大相模OB9人が奮闘 明治神宮大会に挑んだ逸材たち
後藤 陸、上杉 龍平、神里 陸
第53回明治神宮大会は11月24日、高校の部では大阪桐蔭(近畿・大阪)が史上初の大会2連覇、大学の部では明治大(東京六)が6年ぶり7度目の優勝で幕を閉じた。
今回は多数の選手が出場した東海大相模(神奈川)OBを紹介していく。
4年生は上武大(関東五第1代表)の後藤 陸内野手と国際武道大(関東五第2代表)の上杉 龍平外野手、佐藤 暖起捕手の3人。
後藤は名城大(北陸・東海三)との試合で8番三塁で先発出場した。上杉は環太平洋大(中国・四国三)との試合で3番左翼で先発出場。佐藤は出場機会がなかった。3人とも大学野球最後の試合で活躍することはできなかったが、社会人野球の世界に飛び込む。
また上武大の紫藤大輝投手(3年)も名城大戦で登板を果たした。
上杉や佐藤と同じ国際武道大の冨重 英二郎投手(3年)、茂谷 光内野手(2年)は出場機会がなかった。また茂谷とは同学年の國學院大・神里 陸捕手(3年)は正捕手として準優勝を経験した。
明治大の小島 大河捕手と大阪商業大(関西五第2代表)の綛田 小瑛内野手の2人は、1年生ながらベンチ入り。特に綛田は國學院大(東都)との試合で先発出場を果たした。