甲子園でおなじみ『栄冠は君に輝く』誕生秘話とは?
甲子園でおなじみ『栄冠は君に輝く』誕生秘話とは?
100回目の夏の甲子園では数々のドラマが生まれ、観る者全てを魅了したが、甲子園といえばこの曲を忘れてはならない。
『雲は湧き 光あふれて 天高く~』で始まり高校野球では定番となっている『栄冠は君に輝く』。この曲の誕生秘話をテーマにしたドキュメンタリー映画が金沢を皮切りに上映されている。
『栄冠は君に輝く』は大会を盛り上げることを目的に、1948年の第30回記念大会から導入された大会歌であり、5252通の公募の中から選ばれた。
作詞した加賀大介氏を主人公に、今では高校野球の代名詞となっている『栄冠は君に輝く』はどのような背景で生まれたのか、完成までにどんな苦労があったのか、そしてこの歌に込められた思いにフォーカスしたのが、この「ああ栄冠は君に輝く」だ。
7月上旬から金沢を皮切りに全国を回って上映し、12月24日には文京区民センターで放映される。大会歌に込められた熱い想いをぜひご覧になってはいかがでしょうか。
<今後の上映予定>
12月24日(月・祝)
1月14日(月・祝)
2月17日(日)
会場:文京区民センター 3A 会議室