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四国大会の切符を掴むか?土佐塾や松山城南など勢いに乗っている躍進校たち

2020.10.02

四国大会の切符を掴むか?土佐塾や松山城南など勢いに乗っている躍進校たち | 高校野球ドットコム
土佐塾・寺田 啓悟

 各都道府県の秋季大会が佳境に入っている中で、これまで各地区の新鋭や躍進が目立つチームを紹介してきた。今回は四国地区でここまで躍進を見せているチームを紹介していきたい。

【香川】
香川高専高松高松西高瀬

【愛媛】
松山城南丹原、愛媛小松

【徳島】
名西

【高知】
土佐塾

 香川では香川高専高松高松西の勝ち上がりが目立つ。香川高専高松は2013年の夏の大会で準々決勝まで勝ち上がっていたが、それ以降のベスト8となっており、高松西は夏の大会では3回戦で姿を消している。

 高瀬は夏の大会は2回戦で敗れ去っているが、昨春は県大会ベスト4まで勝ち上がっており、再び存在感を発揮している。

 愛媛では昨秋の愛媛県大会準優勝の愛媛小松をはじめ、松山城南丹原の躍進が際立っている。特に早期敗退となることが多い松山城南のベスト4は快進撃と言ってもいいのではないだろうか。

 徳島では名西、そして高知では両投げ両打の寺田 啓悟を擁する土佐塾が勝ち残っていることが注目だろう。この中から四国大会の切符を掴むのはどこなのか。今後の戦いぶりにも注目したい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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