大阪桐蔭を破って昨春近畿大会優勝の智辯和歌山の3年生は青山学院大、早稲田大と強豪大へ!プロから注目された二刀流は米ハワイ大へ
渡部 海、岡西 佑弥
昨年、春季高校野球近畿大会で優勝を収め、惜しくも夏の甲子園では初戦で敗れてしまったものの、その戦力は全国でもトップレベルだった智辯和歌山(和歌山)の3年生たちは、多くの名門大へ進んだ。
U-18代表にも選ばれた強打の渡部 海捕手は青山学院大へ進み、早速、正捕手として活躍を見せている。主将として活躍したスラッガー・岡西 佑弥内野手は早稲田大へ進学した。
プロからも注目された二刀流・武元 一輝投手は米ハワイ大へ留学することが決まった。投げては149キロ、打者としても本塁打量産と、才能についてはピカイチだった。
多くの選手が大学で継続。進学先でも活躍することを期待したい。
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【投手】
塩路 柊季(東海大)
西野 宙(大阪体育大)
武元 一輝(米ハワイ大)