News

【動画】大学選考合宿で2回4奪三振の快投!最速150キロ超えの九産大・剛腕の投球を徹底分析

2022.06.28

【動画】大学選考合宿で2回4奪三振の快投!最速150キロ超えの九産大・剛腕の投球を徹底分析 | 高校野球ドットコム
九州産業大・渡辺 翔太(4年=北九州)

 北九州高(福岡)時代から、140キロ中盤の速球投手として注目された九産大の渡辺 翔太投手(4年)。140キロ後半の剛腕へと成長し、昨年は大学選手権、明治神宮大会にも出場した。

 渡辺は大学日本代表の選考合宿に参加。19日の紅白戦でも2イニングを投げ4奪三振をマークするなどの活躍で、見事に日本代表に選出された。

 特徴として、ストライク先行ができる。さらに、カット系の変化球やフォーク系の変化球を決め球として確立している。130キロ前半ながら手元で鋭く曲がる変化球は、やはり短時間で捉えることは困難。どういう意図で打者を打ち取りにいくのか。それがしっかり見える投手だ。まとまりもあり、多数の球団が詰めかけたスカウトにも良い印象を与えたに違いない。

 一定以上の球速があり、縦の変化球もコントロールが高く、精度も高い。プロ志望となれば、かなり面白い。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】鹿島学園が逆転勝利!左腕コンビのリリーフで樹徳との接戦を制する!

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.18

国民的人気だった韓国の高校野球はなぜ凋落したのか? “韓国の甲子園球場”の撤去、少数エリート制度の弊害……【韓国高校野球事情③】

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】13年ぶりの春季埼玉王者・花咲徳栄打線は超強力!ドラフト上位候補スラッガー・石塚を中心に県大会58得点!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?