夏の沖縄大会の抽選会が開催!沖縄水産、沖縄尚学などがシード、ノーシードに興南、具志川商などの実力校も
好投で優勝に導いた沖縄水産・上原昂
沖縄県では6月7日に夏の大会の抽選会が予定されている。春季大会でシード権を手にした学校と主なノーシード校を振り返る。
【今夏のシード校】
沖縄水産(優勝)
沖縄尚学(準優勝)
前原(3位)
宮古(4位)
この4校が今夏のシード校となる。春季大会では沖縄水産が強さを見せ、25年ぶりの優勝を果たした。この夏は24年ぶり10回目の甲子園を目指す。強豪復活なるか注目だ。沖縄尚学は去年に続いての出場なるか。前原は通算3回目、宮古は初出場に向けて挑む。
【主なノーシード校】
興南
浦添商
中部商
八重山商工
具志川商
糸満
ノーシード校の中にも実力校がひしめく。特に興南は県内では夏の甲子園最多出場を果たしている。春夏連覇を達成している名の知れている強豪だ。この春は無念の不戦敗で初戦敗退となっている。他にも浦添商、中部商、八重山商工など甲子園出場経験のある高校がこの夏はノーシードとして挑む。
近年は興南、沖縄尚学が甲子園出場を果たしているが、今年はどうなるか。全国で最も早く決まる甲子園出場が決まる沖縄県での熱戦を期待したい。開幕は6月18日、決勝戦は7月17日の予定。