【動画】学校の始まりは明治36年から…歴史ある東東京屈指の実力校に密着
東東京でも屈指の実力校である日大豊山。学校そのものは明治36年に旧制中学として創立された歴史があり、野球部も2000年の夏甲子園にも出場した実績がある。
全面人工芝の中台グラウンドで練習が行われているが、他部活と共用しながら日々汗を流している。敷地内にはウエイトトレーニングや、治療を受けられる施設が建てられており、充実した環境が整っている。
練習では、投手陣は精密機械・ラプソードを活用。数値で自身のパフォーマンスを分析することで効率的に練習を行っていた。
昨年夏の東東京大会ではベスト16まで勝ち上がった。秋季大会ではブロック予選で都立城東の前に敗戦したが、東京以外の地区の強豪と練習試合をすれば、接戦を演じることができるほど、戦力が整っている。春はブロック予選からのスタートだが、どういった野球を見せるか楽しみだ。
日大豊山の練習も収められたチーム紹介が、高校野球ドットコムの公式チャンネルで配信されている。