【千葉】近年最高レベルの決勝戦に!専大松戸vs木更津総合の対決は激アツ!
深沢鳳介(専大松戸)、山中海斗(木更津総合)
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大会展望
第1回:専大松戸ブロックに強豪校集結…。それでも専大松戸が期待できる理由
第2回:県立船橋、市立船橋、幕張総合のブロックに実力が集結!ノーシード大躍進の可能性大!
第3回:成田、木更津総合、習志野…と注目度No.1ブロックのシード校の課題は?
第4回:全国屈指のスラッガー擁する千葉学芸と投手力は県内ナンバーワンの中央学院の課題は?
注目選手
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7月21日、第103回千葉大会決勝戦が開催される。専大松戸vs木更津総合と昨年の独自大会決勝と同じ顔ぶれとなった。そんな決勝戦の見どころを紹介したい。
専大松戸は湿りがちだった打線は14安打7得点と復活気味の傾向だ。エースの深沢鳳介は4試合を投げ、防御率0.64、28回を投げ、36奪三振、K/BB 7.2と抜群の安定感を誇る。また、ダブルエースとして期待された岡本陸は2試合で防御率0.53としっかりと成長を見せている。決勝戦で先発を任せられる力量とメンタルがある。
木更津総合は、県内で止められる投手陣は専大松戸しかいないのでは…と思わせるほどの集中打を持ったチームだ。核弾頭の秋元俊太が3本塁打と各打者の長打力もついている。
これ以上ない総合力を持ったチーム同士の決勝戦。近年では最高レベルの決勝戦が期待できそうだ。
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■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 千葉大会
7月21日の試合
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