【今春オススメのスパイク紹介】 プロ選手も試して納得!歯の減りが少なく、長持ちしたスパイクとは?
耐久性に優れたオススメのスパイクを徹底調査!
野球を行う上で走・攻・守全てにおいて必要になってくるものが「スパイク」である。
繰り返されるダッシュや動作によってスパイクの歯がすり減ることは誰もが経験したことだろう。
そんな中で、今回、プロ選手たちにも協力を頂き、スパイクの摩耗(歯のすり減り)についての調査を行った。
スパイクの歯のすり減り方を調査!
話題の「アクセルトリガー」を他のスパイクと比較
スパイクの歯のすり減り方を調査!
今回は、昨年独立リーグ日本一に輝いた徳島インディゴソックス球団協力のもと、スパイクの歯のすり減り方について調査を行った。
ミズノ社の「アクセルトリガー」と、そのミズノ社と硬式野球スパイクのシェアを争うライバル社のスパイクとで、歯のすり減り方について比較をすると、1ヶ月間での歯のすり減り方の差には大きな違いが出た。
他社製のスパイクの歯は、1ヶ月間で平均0.2センチすり減ったのに対して、ミズノ社のアクセルトリガーは平均0.08センチだけのすり減り!僅か1ヶ月間だけでも、差が明確となった。
1ヶ月間の調査が終了した後にも、アクセルトリガーを選手たちが使用し続け、3ヶ月が終了した時点で測定を行ったところ、すり減ったスパイクの歯を計測しても、平均0.24センチしか減っていなかった。
他社製のスパイクでは1ヶ月で摩耗してしまったところをアクセルトリガーの場合は、3ヶ月間持たせることができることが分かった。
「アクセルトリガー」の歯がすり減りにくいことが判明!
さらに、3ヶ月間使用したスパイクの歯の減り方の推移を、A選手とB選手の数値を参考として下記グラフに表した。
調査に協力してくれた徳島インディゴソックスの選手
ミズノから発売されているアクセルトリガーは、販売価格が7,500円(税抜)と、低価格に設定しているが、使用している歯は、耐摩耗性の高いHDメタルを採用している。
一日中、野球に打ち込む独立リーグの選手たちが履いても、スパイクの歯の耐久性が証明されたのではないだろうか。
アクセルトリガーは、今回の調査から、歯がすり減りにくく長持ちする点から、試合以外にも練習用のスパイクとして最適な一足だということが分かる結果となった。この春、練習でも長く使えて、ぜひ揃えておきたい一足だ。
調査協力:株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島 徳島インディゴソックス球団