強力打線を支える技巧派左腕・高森陽生が明石商戦からの1年間で歩んできた足跡に迫る!
高森陽生 ※写真は2019年10月5日 秋季埼玉県大会より
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
強打の花咲徳栄を支える技巧派エース・高森陽生。レベルアップの鍵となったのは指先と体重移動だった
昨秋の大会で予選を含めて県大会までで1試合の平均得点が10点を超える破壊力を誇る花咲徳栄。スラッガー・井上朋也にも注目が集まるが、投手陣にも注目すべき選手がいる。それがエース・高森陽生だ。
昨夏の甲子園の明石商戦でも登板し、悔しい経験をしている高森。その経験をバネに昨秋は県大会から関東大会までで6試合に登板してわずか6失点。許したヒットも6試合で18本と1試合で3本ペースで、1失点という計算が立つ。安定感抜群の数字を残す高森は甲子園交流試合の大分商戦でも9回被安打5、失点1の完投勝利を挙げた。
そんな高森に試合後に話を聞いた。
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