きっかけは、大学生の練習試合 21世紀枠候補校屈指の右腕・隼瀬一樹(伊香)
隼瀬一樹(伊香)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー
21世紀枠候補校屈指の右腕・隼瀬一樹(伊香)の進化のきっかけは練習試合観戦【前編】
21世紀枠の近畿地区候補に選出され、第69回大会以来となる33年ぶりの甲子園出場に期待がかかる伊香。秋の滋賀大会4強の立役者となったのがエースの隼瀬一樹(2年)だ。初戦の滋賀学園戦で完封勝利を飾ると、準決勝の近江戦では惜しくも敗れたが、延長11回途中まで無失点の好投を見せた。その評判は近畿内に知れ渡っており、強豪校指導者からも「ええ投手です」と絶賛の声が飛ぶ。
センバツに選出されることになれば、大会注目の好投手としてピックアップされることだろう。プロ入りを意識するまでになった本格派右腕の成長ストーリーと理想の投手像は非常に興味深いものだった。
【目次】
[1]甲子園出場した父に憧れ伊香へ
[2]飛躍のきっかけとなった東海大vs青山学院大の練習試合観戦
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