専大松戸が逆転勝利!151キロ右腕・平野が2試合連続完投勝利
平野大地(専大松戸)
トーナメント表
・第95回センバツ大会の勝ち上がり
<センバツ高校野球:専大松戸6-4高知>◇27日◇3回戦
第8日、第2試合の高知(高知)vs専大松戸(千葉)の試合は、6対4で専大松戸が勝利した。
1回表、高知が相手のミスや5番門野 結大内野手(3年)の適時二塁打で2点を先制。
しかし2回裏、専大松戸は広川 陽大内野手(3年)の2ランで同点に追いつき、その後も高知のミスや、1番大森 准弥内野手(3年)の適時打で4点目を入れる。
高知も3回表に1点を返し、8回表、山平 統己内野手(3年)の適時二塁打で同点に追いつく。しかし、その裏、専大松戸は5番太田 遥斗外野手(3年)の適時打、6番広川の適時打で6対4とする。
専大松戸先発の151キロ右腕・平野 大地投手(3年)は尻上がりに直球の球速を高め、最速144キロの速球、スライダー、フォーク、カーブを効果的に使い、9奪三振、4失点完投勝利を挙げた。