広島・今村 猛清峰出身)の戦力外が明らかとなった。

 2009年の第81回大会センバツ甲子園で優勝投手となり、その年のドラフトで1位指名を受けた今村は高卒2年目からリリーフとして台頭。54試合に登板し、3勝8敗、2セーブ、13ホールド。3年目の12年は69試合登板で、2勝2敗4セーブ、26ホールド、防御率1.89と抜群の安定感を発揮。

 50試合登板が5年、60試合登板が3年。セ・リーグ3連覇時もリリーバーとして活躍し、通算431試合、21勝30敗、36セーブ、115ホールド、防御率3.46、501.2回を投げ、486奪三振だった。

 今季は一軍登板がなく、二軍で36試合で、防御率2.78と安定感のある成績を残していた。

 実に立派な成績を残しており、称えられる投手ではある。「09年の高校野球を盛り上げ、カープ3連覇を支えてくれてありがとう」と。選手寿命が長くなった現代、30歳で終わるならば、寂しさは感じる。