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来春選抜32校を独断で予想!第1弾

2019.11.23

来春選抜32校を独断で予想!第1弾 | 高校野球ドットコム
明治神宮大会を制した中京大中京

 

 11月20日に明治神宮大会決勝戦が行われ、中京大中京が優勝を収めた。これで選抜出場の選考がかかった秋季大会はすべて終了した。今回は高校野球ドットコム独断で選抜出場校を予想してみた。

北海道
白樺学園
東北
仙台育英(宮城)
鶴岡東(山形)
関東・東京
健大高崎(群馬)
山梨学院(山梨)
東海大相模(神奈川)
桐生第一(群馬)
国士舘(東京)
花咲徳栄(埼玉)
東海
中京大中京(愛知)
県立岐阜商(岐阜)
加藤学園(静岡)
北信越
星稜(石川)
日本航空石川(石川)
近畿
天理(奈良)
大阪桐蔭(大阪)
履正社(大阪)
智辯学園(奈良)
明石商(兵庫)
智辯和歌山(和歌山)
中国
倉敷商(岡山)
鳥取城北(鳥取)
広島新庄(広島)
四国
明徳義塾(高知)
尽誠学園(香川)
九州
明豊(大分)
大分商(大分)
鹿児島城西(鹿児島)
創成館(長崎)
21世紀枠
磐城(福島)
枕崎(鹿児島)
大垣西(岐阜)

ポイントとなったのは、関東・東京の6枠目。山梨学院に1点差で惜敗し、秋季大会で1敗のみの花咲徳栄が候補の学校の中で、内容面で圧倒しているので一歩有利と考えた。

 ただ優勝した健大高崎と1点差勝負を演じた西武台、8年ぶりの決勝進出を決めた帝京も話題性という意味では一番だが、決勝戦の6点差完封負けは内容面で痛い。

 そして毎年議論になる中四国は、中国3枠目になる可能性が高い。そしてその3枠目は準決勝で倉敷商と大接戦を演じた広島新庄を推す声が高い。四国は準決勝2試合ともコールド試合となり、可能性は低い。

 そして21世紀枠は一般枠の地域的なバランス、実績面を考えながら、選んでみた。21世紀枠は東日本1校、西日本1校、そして地域を選ばず、1校を選出するが、まず、46校から選んでみる。

 まず磐城はわずか20人で東北大会8強。さらに台風19号の影響で、いわき市が被災。被害を乗り越え、健闘を見せた磐城ナインの戦いぶりを評価する声は多い。

 そして西日本は枕崎を推したい。枕崎は部員不足、生徒不足に苦しむ同校の再建を託された小薗健一監督により着々と環境整備、リクルート活動に努め、以前のように上位を争う実力校へ復活。この秋は準々決勝で樟南を延長14回の激戦の末、ベスト4へ進出した。

 大垣西はこの秋、大垣日大を下し、東海大会に出場。初戦敗退したが、実績面を含めていえば、大垣西が一番の学校と考えている。

 12月13日に21世紀枠の9地区の推薦校が発表され、1月24日に出場32校が決まる。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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