夏の高校野球東西・東京大会は東京ドームを使用するの?
東京ドーム
東京オリンピックが行われる2020年夏の高校野球東西・東京大会で、大会終盤に使用不能となる[stadium]神宮球場[/stadium]に代わり、[stadium]東京ドーム[/stadium]が使用される可能性が高いと、12月4日の一部スポーツ紙で報じられました。
[stadium]東京ドーム[/stadium]は開場以来、高校野球で使用されたことはありません。[stadium]神宮球場[/stadium]があるのと、同時期に社会人の都市対抗野球が開催されていることもあり、これまで使用を模索する必要性がありませんでした。
ただ2020年は状況が違います。[stadium]神宮球場[/stadium]は同年7月6日から9月13日まで使用できなくなります。
開会式はギリギリセーフで使用できる可能性が高いですが、決勝となると、不可能になります。そこで、[stadium]東京ドーム[/stadium]をという考えになったのでしょう。
さて、全国にはプロ球団が本拠地に据えるドーム球場が、札幌、東京、西武(メットライフ)、名古屋、大阪(京セラ)、福岡(ヤフオク)と6か所ありますが、高校野球での使用状況はどうなっているのか。まとめてみました。
(文=松倉雄太)