大学日本代表も経験した上武大の強肩捕手、関西大捕手など大学強化合宿に参加する捕手全員が逸材!
印出 太一、進藤 勇也、有馬 諒
12月2日から松山で大学野球強化合宿が行われる。今回は逸材揃いの捕手を紹介したい。
上武大・進藤 勇也(3年=筑陽学園)
今年は大学日本代表も経験。抜群の強肩だけではなく、視野の広さにも長けていて、たびたび走者を刺す。パンチ力抜群の強打も魅力。
早稲田大・印出 太一(2年=中京大中京)
高校時代から統率力に長けた大型捕手。春は打率.341、秋は早慶戦の満塁弾を含む2本塁打を放ち、強打に磨きがかかっている。将来の大学日本代表の正捕手候補。
慶應義塾大・宮崎 恭輔(3年=國學院久我山)
この秋は14試合に出場し、打率.300をマークし打てる捕手へ成長中。
日本大・友田 佑卓(3年=九州学院)
今年の6月に開催された大学候補合宿にも参加した強肩捕手。参加捕手の中で唯一の左打ち捕手。シャープなスイングから次々と鋭い打球を飛ばす。
関西大・有馬 諒(3年=近江)
今年の明治神宮大会ではリードが冴え、明治大と接戦を演じるなど、守備力は大きく評価されている。打撃も磨きがかかっており、今回の合宿でアピールできるか。