【巨人】エース菅野が1500投球回到達へ!完封数は現役トップタイの「21」
巨人・菅野 智之投手
プロ野球界の2022年シーズンがスタートする。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入する。
今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。
今回は巨人の投手。プロ10年目を迎えたエース菅野 智之(東海大相模出身)が通算1500投球回到達を射程内にとらえている。ここまでの通算は1475.2回で、節目の記録まではあと24.1回。プロ9年間、すべて3ケタ投球回以上をマークしている右腕だけに、シーズン序盤ではマークしそうだ。
さらに、先発の勲章でもある「完封数」が通算21。現役では現在、日本ハムの金子 弌大(長野商出身)と並んでトップタイとなっている。2位はともに楽天の涌井 秀章(横浜高出身)、田中 将大(駒大苫小牧出身)の18。今季は単独トップに立つチャンスで、先発の第一人者として存在をアピールしたいところだ。
その他、巨人投手の達成がかかる主な記録は以下の通り。
井納 翔一(木更津総合出身)
1000投球回(あと87.2)
<巨人で今季プロ入り後、10年目以上を迎える投手>
※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。
17年目 山口 俊(柳ヶ浦)
11年目 高木 京介(星稜)
今村 信貴(太成学院大高)
10年目 菅野 智之(東海大相模)
井納 翔一(木更津総合)
鍵谷 陽平(北海)