プロ野球界の2022年シーズンがスタートする。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入する。

 今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。

 今回は阪神の投手。今季でプロ10年目を迎える藤浪 晋太郎大阪桐蔭出身)は、大台突破の節目を迎える。9年間の通算投球回は927.2回で、1000投球回まであと72.1回。さらに藤浪の真骨頂でもある奪三振の通算は946で、1000奪三振まであと54としている。

 藤浪は大阪桐蔭時代に甲子園春夏連覇を果たし、鳴り物入りで阪神にドラフト1位入団。1年目から3年連続して2ケタ勝利をマークする活躍で、投球回も奪三振数もプロ1年目から4年連続して3ケタをマークしてきた。2015年には221奪三振で最多奪三振のタイトルも手にした。その後、5年目から失速するも、積み上げてきた数字が大台突破を迎える。今年は巨人・菅野 智之投手(東海大相模出身)と自主トレを行うなど、再起に気合が入っている。怪腕が復活となれば、「1000投球回&1000奪三振」の「ダブル1000」は軽くクリアするだろう。

<阪神で今季プロ入り後、10年目以上を迎える投手>
※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。

14年目 西 勇輝[/team](菰野
    二保 旭[/team](九州国際大付
13年目 秋山 拓巳[/team](西条
10年目 藤浪 晋太郎[/team](大阪桐蔭