昨年、都市対抗出場を決めたエイジェックが勇退選手を発表。その中に敦賀気比出身の外野手・松本 哲幣の名前があった。

 京都嵐山ボーイズ出身の松本は打力の高さを買われ、2年秋から活躍を見せる。明治神宮大会でもスタメン出場。一歩ずつ評価を高めていた。そんな松本 哲幣の名前が大きくクローズアップされたのは、2015年センバツ準決勝・大阪桐蔭戦だ。2打席連続満塁本塁打を放ち、注目度が急上昇した。結果、この大会では14打数7安打、3本塁打の活躍で、優勝に大きく貢献。夏も主力打者として活躍した。

 同志社大では19年春にリーグ戦初本塁打をマークし、20年からエイジェックで2年間プレーした。これで正捕手だった嘉門 裕介(ENEOS)に続く、勇退発表となった。第2の人生でも活躍を期待したい。

(記事:河嶋 宗一