後攻・宮崎日大、失点直後の逆襲攻撃が光る!

 15時25分に始まった第3試合は、18時前にゲームセット。回が進むにつれて陰に入っていく一塁側とは対照的に、夏の厳しい西日に最後まで照らされ続けた三塁側・宮崎日大

 ブラスバンド、チアガール、応援団、大勢の生徒と学校関係者、保護者がかけつけた応援スタンドからは、暑い中にも関わらず、一糸乱れぬ素晴らしい応援が選手を後押しした。そして、球場の光と影同様に、明暗が分かれた試合は、三塁側・宮崎日大ナインに笑顔の花が咲いた。

 宮崎日大は先制を許したが、1回裏に3番・平原の中前適時で同点に追いつくと、5番・井崎がスクイズを決めて勝ち越す。4回には、エラーから宮崎第一に1点を献上したが、その裏、日高が適時三塁打を放ち、バットでチームに貢献した。

 宮崎日大3対2宮崎第一のまま回は進み、三度、試合が動いたのは8回。先攻の宮崎第一は、代打出場の先頭打者・川越 雄斗が右越え三塁打で出塁する!一死二、三塁になって、1番・竹田が左前へ2点適時打を放って逆転に成功!

 しかし、後攻の宮崎日大は、落ち着いていた。二死満塁となって、7番・坂木がカウント3-2と追い込まれだが、四球が許されない相手投手がやや置きにきた球をフルスイングで弾き返した!走者一掃となる左越え3点適時二塁打!継投策により、4投手の球を一人で受けていた坂木が、それまでの失点を帳消しにする程の逆転打だった。

 なおも、二死二塁のチャンスで、8番・伊藤が左前適時打(エンドラン)で続いて宮崎日大7対4宮崎第一とした。宮崎第一は、最終回に1点を返したが、追い上げならず。第8シード・宮崎日大が順当に8強入りを決めた。

 宮崎日大は、準々決勝で第1シード・延岡学園を撃破した宮崎学園と激突する。

(文=三角 竜之)

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