中盤みせた粘り・市来農芸


<第151回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:加治木8-3市来農芸>◇23日◇1回戦◇平和リース

 加治木は2回裏、無死一、三塁として7番・多賀裕真(1年)のスクイズ、内野ゴロで2点を先取した。

 5回表、市来農芸は1死から1番・住吉蒼生(2年)、3番・下池翔真(2年)の2本の二塁打で1点を返す。

 その裏、加治木は相手のエラーなどで2点を追加したが、市来農芸は直後の6回表、下位打線が連打でチャンスを作り、9番・出森迅(2年)のスクイズ、押し出しで2点を返し、1点差に詰め寄る粘りをみせた。

 8回裏、加治木は代打・井上大地(1年)、1番・村岡翔瑛(1年)の連続三塁打などで一挙4点を挙げてようやく突き放した。

 中盤、市来農芸の追い上げに苦しんだ先発のエース増田大佑(2年)だったが、8、9回は三者凡退で切り抜け、完投勝利を挙げた。

(取材=政 純一郎