3日、四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスが香川オリーブガイナーズに10対1で勝利。前期リーグ戦優勝のマジックを1つ減らして4とした。
雨天の影響でダブルヘッダーの第1試合は中止となり1試合のみ。初回から2点を先制すると、4回には笹浪 竜外野手(函館大柏稜―東北福祉大)の本塁打などで突き放し主導権を握った。
終わってみれば2桁安打と打線が繋がり大勝。この日4安打を放った笹浪は6回にライト線への適時三塁打を記録し、サイクル安打を達成した。リーグでは2014年のフレデリク・アンヴィ(高知ファイティングドッグス)以来2人目。日本人選手としては史上初の偉業を成し遂げた。
現在徳島は2位高知と2.5ゲーム差をつけ、優勝が決まれば6期連続でのリーグ戦制覇となる。一方、敗れた香川はここまで公式戦16連敗でシーズン21敗目。4月23日以来勝ち星がなく、苦戦が続いている。
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