【奈良】天理が4年連続、橿原は初の春決勝進出<春季大会>
2024年度春季近畿地区高校野球大会奈良県予選は11日、準決勝が行われ、橿原と天理が決勝に駒を進めた。
橿原は7対1で橿原学院に快勝した。2対0で迎えた5回に5点を奪って突き放して、「橿原ダービー」に勝利し、春は初の決勝進出を果たした。
天理は8回コールドの8対1で郡山を下した。初回から3回まで小刻みに得点を重ねて4対0とリードすると、その後も得点を重ねてコールド勝ちに持ち込んだ。4年連続の決勝進出となり、2011年以来の優勝を目指す。
12日に決勝と3位決定戦が行われ、優勝チームは25日から兵庫で開催される近畿大会へ出場する。