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【秋田】横手清陵と本荘が8強入り、夏のシード獲得<春季大会>

2024.05.20


2024年度、第72回春季東北地区高校野球秋田県大会は20日、3回戦が行われ、ベスト8が出揃った。

横手清陵が4対2で大館桂桜を破って8強入りを果たした。初回に1点を先制すると、3回、6回、9回と効果的に1点ずつを追加して逃げ切った。先発の藤井 慧澄投手(3年)が6安打11奪三振2失点の完投勝利を挙げた。

本荘は8対0で新屋に快勝して8強入りを決めた。終盤7回からの3イニングで7点を挙げる集中攻撃を見せた。

横手清陵本荘は、夏のシード権を獲得した。

21日に準々決勝2試合が予定されている。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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