【千葉】専大松戸が投打で圧倒!7回コールド勝ちで2年連続の春季関東大会出場!
木製バットで2安打を放った中山 凱
専大松戸が千葉英和相手に投打で圧倒し、9対0の7回コールド勝ちで2年連続の春季関東大会出場を決めた。
初回から2点を先制し、千葉英和投手陣から12安打9得点。ドラフト候補に挙がる中山 凱内野手(3年)にも適時打が飛び出すなど打線が活発だった。投げては149キロ右腕のエース・梅澤 翔大投手(3年)が7回、無四球、無失点に抑え完封勝利を挙げた。
梅澤は「前回(市立柏)の試合では腕があまり振れなかったので、反省点が残った。今回はしっかりと腕を振ることを意識した。スライダーの精度はあまりよくなかったが、無四球に抑えたことは良かったです」と好投を振り返った。
持丸 修一監督は「点差がついた試合ほど丁寧に野球をやらないといけません。試合内容としてはよくないです。小さなミスが隙が生まれてしまうんです」とあえて厳しく総括し、さらに精度の高い野球を望んでいた。
春の決勝戦は昨秋に続いて中央学院vs専大松戸となった。