目次

[1]2年ぶり出場を狙う花巻東のエース・高橋 樹也に注目
[2]公立校の注目は宮古商

 昨年は春の県大会花巻東盛岡大附とこの2校で優勝を分け合ったが、秋季大会ではベスト4に私立2校と公立2校が勝ち上がった。私立をはじめ、公立校も注目チームが多く今年も混戦が予想される。

2年ぶり出場を狙う花巻東のエース・高橋 樹也に注目

高橋 樹也(花巻東)

  秋季大会は、花巻東が準決勝まで危なげなく勝ち進み、決勝戦は1点を争う好勝負の末、2対1の僅差で一関学院を破り2年連続で岩手県大会を制した。

 そのチームの柱となるのが、めきめきと頭角をあげてきたエースナンバー1を背負う高橋 樹也。試合経験も豊富ですでに最速は140キロを超しており、テンポの良いピッチングは健在。一冬超えた春にどんな投球を見せてくれるのか最も楽しみな存在だ。秋季大会では、ヒットは出るものの決定打がなかなか出ないなど課題も残したが、春には機動力を生かしパワーアップした打線に期待したい。

 その決勝戦の相手となった一関学院は、準々決勝での覇者盛岡大附に7対6、準決勝では盛岡四に3対2と連続サヨナラ勝ちし、勢いのままに決勝戦へコマを進めた。近年、ベスト4以上の壁に苦しんできたが、3年ぶりの決勝進出を果たし花巻東に挑んだ。決勝戦では、初回に許した2点が最後まで響き1点差で涙をのんだ。

 その一関学院の特長は投手層の厚さ。準決勝、決勝と見せた工藤 幹佐藤 拓斗佐竹 城一郎のタイプの違う投手リレーは、相手にとって脅威だ。

 また、1年から正捕手として打撃にも定評がある高橋 柊也。昨年は故障で思うような活躍が出来なかったが、完全復活すれば一関学院は再注目のチームになるだろう。さらに打撃では、4番として秋季大会でしっかりと結果を残した小又 怜も注目したい。

今回のコラムに登場した学校の野球部訪問は以下から!
盛岡大学附属高等学校(2013年05月07日公開)

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