6月22日、第101回山口大会(7月13日開幕)の組み合わせが決まった。まずは組み合わせを確認したい。

 注目は夏の大会3連覇がかかる下関国際。シード校のため2回戦の下関工科 宇部西との勝者と対戦することとなった。しかしその後、3回戦では宇部鴻城、準々決勝では2季連続で山口県を制している高川学園と対戦する可能性がある熾烈なブロックになった。

 そして注目カードは岩国商柳井学園のカード。両チームともに昨秋の県大会ではベスト4に入っている実力校。熱戦が期待される対戦となった。

 他にも早鞆聖光といった実力校が揃っている山口大会。そこで今回は注目校の初戦や、併せて過去のデータを紹介していきたい。

組み合わせ日程はこちら
第101回 全国高等学校野球選手権 山口大会

実力校がひしめき、混戦模様


【秋】
優勝 高川学園 準優勝 聖光
ベスト4 岩国商柳井学園
ベスト8 宇部商慶進下関国際萩商工

【春】
優勝 高川学園 準優勝 早鞆
ベスト4 萩商工聖光
ベスト8 柳井学園、桜ヶ丘、下関国際宇部商

 次に過去5年の山口大会の優勝校、準優勝校を振り返っていこう。

2018年 優勝 下関国際 準優勝 宇部鴻城
2017年 優勝 下関国際 準優勝 宇部鴻城
2016年 優勝 高川学園 準優勝 宇部鴻城
2015年 優勝 下関商 準優勝 下関国際
2014年 優勝 岩国 準優勝 熊毛南

 過去2年間は下関国際が連覇している。下関国際は昨年夏甲子園でベスト8まで進出している。今年のチームは2季連続でベスト8に進出と安定した成績を残してはいるが、ベスト4の壁を破れていない。夏こそベスト4の壁を破り、3年連続の甲子園を決めたいところだろう。

 今年の山口で結果を残しているのは高川学園だ。秋、春と連続で優勝している。下関国際の連覇を阻止し、3年ぶりの甲子園を手に入れたいところだろう。

 秋ベスト8で春ベスト4の萩商工も虎視眈々と甲子園出場を狙う。秋、春に結果こそ出なかったものの、3年連続で準優勝の宇部鴻城もベスト16まで残った2012年以来の夏の甲子園を視野に入れる。

 3季連続で優勝を掴みたい高川学園、今年こそ決勝を勝ち抜きたい宇部鴻城。3年連続で甲子園に出場したい下関国際。果たしてどこの高校が甲子園行きの切符を手に入れるだろうか。山口から目が離せない。

文=編集部

 7月13日から開幕する第101回山口大会の組み合わせ抽選会が22日に行われた。そこで今回は秋のベスト8、春のベスト8を振り返ろう。