北九州のスタメン・ベンチ入り情報

 旧チームからの経験者が多く残る今年の北九州。井手下監督を始め指導者間でも期待のかかる世代の特徴は打力。特に4番に半場陸が座ったことで厚みのある打線は脅威となっている。

 他にも北原空星や宮田祥吾といった野手陣が打線を牽引するが、守備では広島商相手にもテンポの良い投球を見せ、井手下監督も成長を感じている吉田虎太郎を中心とした投手陣に注目が集まる。



左から吉田虎太郎、岩城真大、半場陸

■1年前のリベンジに燃えた秋

 エンジのプリントに帽子を身につけて練習をしている姿は暗い中でも目立つ。激戦区・福岡で過去最高4強入りを果たした北九州は昨秋3回戦で北筑に敗戦している。実は1年前の1年生大会でも北筑とは対戦しており、その時は10対17の乱打戦でコールド負けをしていた。



北九州の練習模様

 その時のリベンジに燃えていた北九州ナインだったが、リードされていた展開から追いつくも結果はサヨナラ負け。「悔しかったです」と岩城真大主将は語る。

■流行りのタバタ式トレーニングを実践中!

 悔しさを胸にトレーニングをする北九州だが、一押しは「タバタ式トレーニング」と呼ばれるメニューだ。これは20秒間のトレーニングと10秒間の休憩の30秒で1セットとして、それを8セット。合計4分間の運動を通じて、スタミナを強化できるという効果がある理論で、どんなトレーニングでも活用することが可能となっている。



北九州の練習模様

 効率的ということで、多くのメディアでも取り上げられている流行りのトレーニング方法を北九州の場合はダッシュで行っている。この練習を通じて「瞬発力と精神力が向上している」と確かな成長を感じ取っている。

  他にも選手それぞれに合わせた目標体重を設定。ウエイトトレーニング、そして食事を通じてフィジカル強化をしている。スローガンである『夏に強いチーム・北九州』を実現するべく、そして目標の甲子園を達成するために39人が一丸となって福岡の頂点を目指す。

(文=編集部)



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