ヤクルト1位・西舘を輩出した専修大が卒業生の進路を発表!指名漏れ外野手はヤマハ、神宮大会優勝経験のアンダースローは軟式転向!
左から西村進之介、西舘昴汰、札幌大谷時代の太田流星
東都2部の専修大の卒業生の進路が発表された。昨年のドラフトでエースの西舘 昂汰投手(筑陽学園)がヤクルト1位指名を受けたが、今年は硬式10人、軟式3人の計13人が継続する。
他の主力選手では、3年秋に東都2部でMVPを獲得した西村 進之介外野手(栄徳)はヤマハへ。走攻守三拍子揃ったプレイヤーで、西舘とともにNPB球団からも注目された。最終学年では思うようなパフォーマンスが発揮できず、指名漏れとなったが、1年目から即戦力としての活躍が期待される。2番セカンドで出場していた小林 寛弥内野手(坂井)も西村とともにヤマハへ。
4番打者の外山 優希内野手(開星)はSUBARU、5番打者の山本 健斗外野手(松商学園)は日本製鉄鹿島に進む。
また、太田 流星投手(札幌大谷)は軟式の強豪・六花亭へ。札幌大谷時代は2018年の明治神宮大会優勝に貢献。決勝戦での登板はなかったが、準決勝の筑陽学園戦では8回まで無安打の投球を見せた。