国士舘大の新入生が強力!大阪桐蔭の主力野手、常総学院、東海大菅生など甲子園出場の選手が入学!
薮本一輝(大阪桐蔭)、キャリー パトリック 波也斗(金光大阪)
東都2部の国士舘大の新入生が発表された。今年は甲子園に出場した選手や、地方大会で活躍した選手が多く入学している。
キャリー パトリック 波也斗投手(金光大阪)は3年春の大阪府大会決勝戦で大阪桐蔭相手に1失点完投勝利を収めた左腕。130キロ中盤の速球、チェンジアップ、カーブを駆使して抑える技巧派だ。
坂部 羽汰投手(前橋商)は昨夏の甲子園に出場した右腕で、スリークォーター気味のフォームから130キロ後半の直球、切れのあるスライダーで勝負する。星野 空投手(高崎商大附)は145キロ前後の速球で押す速球派右腕で、昨春の県大会ではベスト4入りしている。山下 翔栄投手(千葉商)は最速141キロ、打者としても高校通算25本塁打を記録する強打者へ成長した。岡田 大幹投手(国士舘)も真っ向から振り下ろす本格派右腕だ。
日隈 翔弥捕手(東北)は昨年センバツに出場し、ハッブス 大起投手(ENEOS)の持ち味を引き出すリードが光った。
大島 渉内野手(東海大菅生)は2年秋に三塁のレギュラーとして都大会優勝を経験。昨年のセンバツの城東戦にも出場した堅守の内野手。菊池 唯仁内野手(横浜隼人)は2番セカンドで昨春の関東大会出場を経験。ファイト溢れるプレースタイルが魅力だ。
秋山 翔外野手(常総学院)は5番レフトで昨春の関東大会を経験。広角に鋭い打球を飛ばす右打者として活躍した。薮本 一輝外野手(大阪桐蔭)は3年生から試合出場が増えた俊足巧打の外野手。好投手に対しても振り負けせず、外野の間を抜く長打を多く打つ。走塁、守備のレベルも高く、1年からリーグ戦の出場が期待できる選手だ。